関連検査・外注先情報

HTLV-1

HTLV-1の検査方法

HTLV-1に対する抗体があれば感染者とみなす。検査方法には粒子凝集法(PA法)、化学発光法(CLEIA法など)、ウイルス感染細胞を抗原とする間接蛍光抗体法、及び抗体の種類を識別できるウエスタンブロット法がある。


スクリーニング検査として用いられているのはPA法、化学発光法で、これらの検査は高感度であり、偽陰性はほぼないと考える。問題となるのは偽陽性であり、陽性となった場合はWB法で確認検査を行う。WB法でウイルスのエンベロープ蛋白(gp46 )に対する抗体が(+)で、かつ3種類のコア蛋白(p19、p24、p53)に対する抗体のうち一つ以上が(+)であれば陽性と判断する。これらのいずれも(-)であれば陰性(スクリーニング法の偽陽性)となる。これ以外の結果がでた場合は判定保留とする。WB法での判定保留の頻度は感染者数の多い地域ではおおむね10%以下であるが、感染者率の少ない地域では20%以上認められる。補助検査としてはPCR法(外注検査可能であるが保険未収載)、プロウイルス量の定量的PCR法(検査可能な医療機関はごく一部に限られる)があり、これらが陽性であれば血清学的に判定保留であっても感染者として扱う。

 

 

 

プロウイルス量測定可能施設

施設名 診療科名 医師名 備考
宮崎大学医学部附属病院 膠原病・
感染症内科
岡山 昭彦  
長崎大学病院 神経内科 中村 龍文  
関西医科大学附属滝井病院 神経内科 竹之内 徳博 木曜日午後 HAM外来にて対応
鹿児島大学病院 神経内科 松浦 英治  
琉球大学医学部附属病院 循環器・腎臓・神経内科学
(第三内科)
渡嘉敷 崇  
聖マリアンナ医科大学附属病院 神経内科 山野 嘉久 木曜日午前
東京大学医科学研究所附属病院 血液内科 内丸 薫  
今村病院分院 血液内科 宇都宮 與  
独立行政法人国立病院機構 
沖縄病院
神経内科 末原 雅人
諏訪園 秀吾
 

※対応曜日・時間が変更されている場合、また事前の予約が必要な場合があります。受診を希望される患者さんは事前に施設にお問い合わせください。



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